2006年10月30日月曜日

シーカヤックで釣り

先週は近所へ、シーカヤックで釣りに行ってきました。「シーカヤック」とは「海用のカヌー」といった物で、川用に比べて波に強く、スピードが出るように細長いのが特徴です。

それが最近「釣り用のカヤック」という物がカヌーメーカーから色々売り出されているそうで、シーカヤックの専門店と、わたしの友人の屈強の!?釣り人4名とでその可能性を探ろうと鳴門の海へ漕ぎ出した訳です。

わたしもカヤックで毎週のように川や湖へ釣りに行ってた時代がありましたが、海は初めてでかなり楽しみにしていました。

シーカヤック自体が初めてのメンバーも居るので基本的なパドルさばきの講習

カヌーショップ店長のニンバスのシーカヤック。小回りが効くタイプの船で、メチャメチャ船体が細い。後で試乗してみましたが、かなり不安定な船で難易度が高い。でも漕ぐだけでも楽しい~(^-^)


友人のF原くん、岸に帰ってから上陸前、風で飛ばされたパンを拾おうとしてバランス崩して頭から落水!!ライフジャケットが水圧を感知して膨らむ!!・・・みんな大笑いでした。


元々、カヤックというものはイヌイット(エスキモー)が寒冷地で狩猟をするために獣の皮で作ったものであって、これで現代のわたしたちが釣りをしてもなんら不思議はないです。

カヤックでツーリングの中に釣りを楽しんだり、釣りのツールとしてのカヤックを利用したり・・・と、いろいろな形の楽しみ方があると思います。もっと普及するといいなあ。(^-^)

2006年10月1日日曜日

今シーズン最後の渓流ルアーゲーム

9月27日に今期の渓流釣りの有終の美を飾りに祖谷川へ行ってきました。

朝5時徳島市内を出発!!・・・の予定が、色々あって6時頃出発。 (^^ゞ
9時頃到着。オムスビで軽く腹ごしらえしてから川原へ。
暫く雨が降っていない渓流は甘くはなく魚の気配が無い。
時間は刻々と過ぎていってお昼2時、後一時間で帰らないといけない時間に。

3本目の支流の前回釣れたポイントに。

藤原くんが「投げてみてください~」と。
わたしが投げたミノーは大きく外れて左側の石にヒット。(^^;

藤原くんが投げてみる。
一投目、魚は出たがフックアウト。
二投目、魚は出たがフックアウト。
三投目、なんとまた出て今度はランディング。(^-^)
写真を撮って、リリース。撤収。


帰り道、いつも気になっていた、うどん屋さんが開いているのを発見。

いつもこのうどん屋さんの前を通るのは早朝か夕方で、お店が開いてる時間は釣りをしているのでまだ寄った事がなかった。

気さくな店主と談笑しながら、腰の強い手打ちうどんを食べていると時間一杯に。

この日は夜7時からラジオの釣り番組の収録で、夕方6時半頃までには市内に帰らないといけなかった。

今回の釣りの足は、藤原くんの70年代製ビートル。

左のワイパーが動かないのとウオッシャーのノズルがアサッテに向いてるのを除けばエンジンや足回りの調子は絶好調で、乗り心地もなかなかのもの・・・快適な車。

鴨島まで帰ってきて5時40分。渋滞・・・高速に乗る。
さすがアウトバーンの国の車、しっかり間に合って6時40分にスタジオ到着。
撮ってきた写真を見ながら、録音してきた川のせせらぎやビートルのエグゾーストノートを効果音に使って楽しく収録しました。

この釣行の模様は10月17日の「サークルフィッシング」でお送りします。