2007年6月24日日曜日

リールの名はエルフ

誰しもが細いPEやライトなフロロやナイロンラインを使ってエギングやルアーゲームを楽しむ昨今、入門クラスのリールも求められる性能が昔に比べて高度になってきたようです。

先月発売された「ナスキー」の弟分に当たる「エルフ」のサンプルを今月拝見しました。
クロスギア方式のオシレートシステムやボールベアリングの入ったラインローラー。
マシンカットのハンドルに冷間鍛造のスプールの仕様は上級機種のナスキーと共通。

2500Sでメーカー希望小売価格¥8,200という比較的低価格のリールですが、ルアーフィッシング用のスピニングリールに求められる性能をほぼ満たしているから驚きです。
逆にナスキーからコストダウンされている点を挙げるとベアリングがA-RBでないのと入り数が1個ずつ少ない事位のようです。

ボディーカラーは、グレーを基調に落ち着いた印象の「ナスキー」と・・・ブルーを基調にスポーティーな印象の「エルフ」

実際に購入時には意外なほどに色の好みが機種決定の要(かなめ)になるような気がします。

上勝の鮎

昨日23日、山口さんが徳島県勝浦川上流部上勝町へ鮎釣りに出掛けた帰りに当店に寄って頂きました。
ま、釣友に釣果をお裾分けする為だったのですが、わたしも上勝の鮎を見せて頂きました。

最初入ったポイントは2時間頑張ったものの全く釣れなかったそうですが、終わってみれば36本。型は小さいものの美味しそうな鮎です。



友人に20本お裾分けして颯爽と帰っていかれました。


さて、山口さんは徳島県の釣連盟の名人位まであとひとつになっています。・・・てな事を本人に言っても全く気にしていないご様子なのでした。

ライトなベイトタックルゲームを考える


今月13日渓流のミノーイングに出掛けた折り、メンバーのたかやんがベイトタックルを使用されてました。
彼にとって渓流釣りは初。スピニングに比べて難易度の高いベイトタックルを敢えてチョイスした彼の英断にまずは敬意を表したいです。

ベイトタックルは比較的軽くて空気抵抗の大きいルアー、例えば小さいミノーなんかをキャストする用途には向いていない道具です。
しかしながらベイトタックルは使用するメリットが数多くもあります。
例えばスピニングリールのようにベールを返す必要の無い手返しの良さに加え、低い弾道で可能な高いキャスタビリティーなど。使いこなす事が出来れば素晴らしい道具にもなります。

さて、たかやんのベイトの釣りですが、19cmという最初の1本を釣り上げてから、本数を重ねるにつれキャストの正確さは増して、ゲーム終盤には本日の最大魚25cmの良型アメゴをもゲット。
その難しさを超えた所にあるベイトタックルならではメリットの大きさを見せて頂いたように思います。

釣りという物は対象魚が同じでも釣り方の違いでずいぶん印象が変わってくるものです。
たかやんがベイトタックルで見ていた渓流釣りの世界はスピニングの釣りとは次元の違うものだったに違いありません。

2007年6月16日土曜日

のぞりんさんにまたもや大型真鯛

5月31日に鳴門海峡の釣り船「つるぎ」で79センチの真鯛を上げたのぞりんさんですが、今月14日にまた76センチを釣り上げられました。





前回、79センチを上げたタックルはオシア炎月のFFタイプにメタニウムもMgでしたが、今回の76センチは同Rタイプにメタニウムのハイギア版Mg7。真鯛カブラはタングステン仕様の70g、レッドラバーでした。



今回前回と、2本の大型真鯛を上げた2種の炎月タックルです。
今回、Mg7の方にパワーハンドルを装着。Mgの方はノーマルのまま。
ハイギアのリールを長いハンドルに換装する事によってノーマルギアのタックルとの操作性の差を縮めるのが狙いです。後、ヘビーウエイトのカブラでの深場攻略にも威力を発揮してくれる事でしょう。

さて今回ののぞりんさんですが・・・前回の79センチと今回の76センチ。釣れる理屈は色々付くのでしょうが今はこの2度の奇跡に只々敬意を払いたいと思います。

のぞりんさん、本当におめでとうございます。

釣り船つるぎ-2007 年6月14日釣れたてニュース-http://www.nmt.ne.jp/~turugi/news/20070614.htm

北内くんのマスグエ8キロ

12日「室戸特集」のラジオの打ち合わせをしていたら北内くんの携帯にマスグエの魚拓が仕上がったと連絡。

ラジオが終わった後わたしも見学に行きました。

室戸ではマハタの比較的大型のものを「マスグエ」と呼ぶようで関西では、クエとマハタは「クエ」と総称する事が多い様です。

・・・で、この魚。北内くんのやり取りを見て「10キロはありそうですね」とわたし。
「いや、5キロ位でしょう」と船長。
上がってきたのは間を取って8キロでした。(笑)

8キロ、80cmの堂々のマスグエ、北内くんおめでとうございました!!(^-^)

iccyan's Website-2007.6.6 室戸沖-
http://idisk.mac.com/iccyan/Public/2007_0606hideka/index.html

フック吉成さんの神津島

6月10日
フック吉成さんは神津島オンバセ群礁の 通称「ヒラッタイ」に渡礁したそうですが、激しい落雷と風で強制撤収。
・・・ついてないとの事。

写真は落雷に怯え撤収寸前のフック吉成さん。

2007年6月11日月曜日

原村さんのサツキマス


・・・で、柏島から10日に帰ってきた原村さん、サツキマスも釣られたようです。
吉野川中流域、38cmをキャッチ&リリースだったそう。
フック吉成さんはレポートがありません。(笑)

2007年6月10日日曜日

フック吉成の海部川の鮎

話は前後しますが7日、わたしの釣り仲間のフック吉成さんが海部川の支流で13匹!!
初心者なのでコレで満足とメールされてましたが、出来すぎです。(笑)

今日のフック吉成さんは神津島の磯でヒレナガカンパチ狙ってポッパー引き倒しだとか。
・・・このお方、6日はわたしの隣で300gシャクっていたような気もしますけどねえ。(笑)

原村さんにヒラマサ

今月9日、柏島へふたりで釣行されたそうです。
3時間のミノーイングでヒラマサ75cm×3、ブリ80cm×2だったとか。
・・・このミノーはホンキだ~原村さん。(笑)
これは格別の釣果ですね!!おめでとうございます。
原村さん・・・釣るなあ。

参考資料
2007.5.18 沖の島のブリフライhttp://idisk.mac.com/iccyan/Public/2007_0518burifry/index.html

2007年6月2日土曜日

炎月タックルに大型真鯛

5月も最終日の31日に鳴門海峡の釣り船「つるぎ」で79センチの真鯛が上がりました。
釣り人はのぞりんさんで、使用したリール、ロッドはシマノの炎月ブランド。

のぞりんさんが用意していた炎月タックルは2種類・・・
まずオシア炎月のFFタイプにメタニウムMgは浅場の軽量カブラ用。
もうひとつは同炎月Rタイプに、よりハイギアのMg7の組み合わせで深場のヘビーなカブラ用・・・といった感じ。
で、79センチがヒットしたのはFFタイプの方で、ドラグを効かせた落ち着いたやり取りで無事ランディングに成功されたそうです。

のぞりんさんの友人からわたしに釣果の一報が入って、思わず船長に電話して「活きたまま写真撮って欲しい!!」と無理なお願いをしたりしてしまいました。(笑)

釣り船つるぎの5月31日の釣りたてニュース
http://www.nmt.ne.jp/~turugi/news/20070531.htm

条件にもよりますが、エサ釣りで狙えば数はもっと釣れるでしょうし、真鯛カブラなら数はエサ釣りに及ばなくても大型の真鯛の確率が高い。
釣り方は釣り人の好みで選べて、船長はその釣り方に向いた場所に連れていってくれる・・・「釣り船つるぎ」はそんな船です。

さて今回ののぞりんさんですが・・・
2種類のタックルの使い分けが状況へのフレキシブルな対応を可能にし、見事な結果に繋がったのは、のぞりんさんの戦略の勝利!!といっても過言ではないでしょう。

のぞりんさん、本当におめでとうございます。

iccyan's Website 「report」2007.5.31 炎月で大型真鯛
http://idisk.mac.com/iccyan/Public/2007_0531nozorin/index.html

のぞりんさんに大型真鯛 - 鳴くよ鶯平安日記 - Yahoo!ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/amberjack30lb/7862103.html