2006年9月24日日曜日

ダイワのレブロス

ダイワの普及価格帯のリール「レブロス」が入荷してきました。 このリールは先に発売されている「Cy.(サイ)」の上級機種に当たるものです。

メーカー希望小売価格は2500番で¥9,000で、どちらかというと普及価格帯のリールといえるでしょう。

で、なにげなく分解図を見てみると、ラインローラーにボールベアリングが入っているじゃありませんか!?
これまでのダイワの普及価格帯のスピニングリールはラインローラー部にベアリングは入ってないのが常識でした。レブロスのひとつ上の「フリームスKIX」や、さらにふたつ上の「カルディアKIX」ですら、ラインローラー部はノーボールです。

個人的には「ラインローラーにベアリング装備」というのは安いリールでもこだわる所です。ナイロンのライトラインや特に新素材のライン(PE)での釣りには必要不可欠な装備だと思いますから。

ラインローラーにベアリングが入ってるダイワ製のスピニングリールは、この「レブロス」を除くと一番安いものでも「ルビアス」で、定価¥25,000以上します。

シマノはどうかというと、ほぼレブロスの価格帯の「ナビ」は、もちろん、その上のアルテグラや、バイオマスターにも、ラインローラーはベアリング入りです。

それだけの理由だけでも、スピードのある魚、例えば沖のパヤオゲームのカツオ、キハダ、シイラゲーム用や、岸近くのヨコワ(小型のクロマグロ)が釣れてる時などは、一万円前後のリールならシマノがお勧めだったりしますから。

同じ予算の中でもどこにコストを掛けるかは、メーカーの考え方がよく出てて興味深いところです。

で、このレブロス、結構通好みな仕様になっていて、全モデルハンドルがマシンカットで、細いPEラインに最適な浅溝2506スプール仕様もあります。

ま、きっとメインコンポーネントが共通の「Cy.」にハンドルとラインローラー入れ換えて一丁上がり!!って感じなんでしょうけど。

自重は2500番だとフリームスKIXより10グラム軽く、カルディアKIXより20グラム重い280グラムで、実際持った感じはそんなに持ち重り感は無いです。

それにしても「Cy(サイ)」が出た時は、ダイワの普及価格帯のリールのネーミングは「Zoh(ゾウ)」とか「Kava(カバ)」とかで動物シリーズ!?で、今後展開してくるのかと期待していましたが「レブロス」って、カッコいい系でちょっとつまらないですね。(笑)

2006年9月20日水曜日

台風14号

なんか勢力を増しながらコッチに向いてきています、台風14号

携帯電話で台風情報も分かり易く見ることができる、シマノの海釣り気象情報のアドレス貼っておきます。

iモード対応シマノ海釣り気象情報アドレスhttp://wengine.crc.co.jp/shimano/i/

「iモード対応」となっていますが、auでも大丈夫みたいです。

個人的には来週は今期最後の渓流釣りの予定ですがどうでしょうね。

2006年9月17日日曜日

手作りルアーコレクション

京都在住の友人の手作りルアーです。

あまりにキレイでカワイイのでご紹介。

  1. (スイカ)某釣り具屋の手作りルアー企画で金賞を取った物だとか。シッポが効いてます。
  2. (ちくわ)これはペンシルなんだそうです。ええ動きするそうです。
  3. (アヒル)頭とおしりがふりふり動きます。リップがクチバシというのがあまりにオシャレ。
  4. (シャロークランク)50アップ釣った実績あり。バスの歯形付き。

Hさん、写真提供ありがとうございました。m(_ _)m

2006年9月15日金曜日

台風13号

しばらく見ない内に大きくなってます、13号。
出来てすぐは西に抜けるかなと、思ってましたが、コッチに向いてきてます。
静岡のまつさんの宮古島遠征やパーク岡崎さんの見島釣行などは、すべてキャンセルだとか。
残念ですが・・・この時期は仕方無いですよね。

台風や気象情報のリンク集でも貼っておきます。

気象庁 台風情報

全部徳島の予報ですけど通常の天気予報のページも。

気象庁 天気予報: 徳島県
tenki.jp(天気予報>徳島)
Yahoo!天気情報 - 徳島県の天気
goo 天気:徳島 北部(徳島)

2006年9月11日月曜日

お魚が大きく撮れるカメラ、KodakV570

今年2月に買ってから、もう半年位使っています、V570

2月以降のわたしの釣りのページの写真は全てコレで撮ってますから、また観て頂くとして、今回は使った感想なんかをご紹介しましょう。

この大きさでパンフォーカスの23mmレンズと、標準系のマクロ機構付ズームレンズを両方搭載しているというのが最大のウリのカメラです。

画質は購入前に思ってたより良いです。
23mmレンズの歪曲収差はカメラ本体でデジタル補正されている上に、パンフォーカスというのも広角レンズの被写界深度でうまくカバーされていて、案外きれいに写ります。
ただ暗い場所は苦手で、かなり画質は落ちます。

起動は早く、待たされる感じは無いですが、ストロボの発光の設定が保存されないので、使い始めの頃、起動後即撮りすると思わぬところで光ったりする事がありました。
あとマクロモードや露出補正モードへの切り替えにやや慣れが要るように思います。
長く使ってるとなんとなく慣れてきますけどね。(^-^)

バッテリーの持ちは悪く、追加充電や予備バッテリー無しでの丸一日の撮影は無理な感じです。 旅行時はACアダプターなどは必携です。

高知県の室戸岬でいつもお世話になっている船長も最近買われて、気に入っておられるようです。狭い船内で大きな魚を迫力満点に撮ることが出来ますからHP持ちの船長にはお勧めです。

このコダックのV570は現在は生産中止で、一時ネットオークションで高値を付けていましたが、先日後継機種のV705が発表されました。
ただ、日本での発売はまだ未定のようです。・・・どうでしょうね、そんなに数売れるカメラじゃないと思いますけど、ぜひ発売して欲しいものです。

2006年9月10日日曜日

バイオマスターMgに1000H追加

まだサンプルはおろかスペック等も未確認ですけど・・・
この夏に発売されたシマノのバイオマスターのMgシリーズの1000番にハイギア版が追加されるようです。

エリアフィッシング用としてローギアの小型リールが一昨年位から登場していましたが、防波堤のULソルトゲームや渓流のミノーイングのアップストリームゲーム用としては「通常よりハイギアのタイプ」というのもバランスがいいかもしれません。

それにしても、中価格帯のバイオでもラインアップが細かくなってきましたね。(^-^)