今回は「探見丸システム」と「真鯛カブラ」です。
「船縁魚探」ともいえる「探見丸システム」は「水深」「地形」「魚群」などに加えて釣り人が動かす真鯛カブラの軌跡までも映し出します。
真鯛のタナは中層でサスペンドしていることが多く、泳層を知る事はどの辺までカブラを巻き上げるかの目安になります。
「探見丸システム」を装着しているのが鳴門の釣り船に多く見られるのもこのシステムが真鯛釣りにかなり向いているからかもしれません。
このシステム、「電動リール」の周辺機器と思われているフシがありますが、電動リール無しでももちろん使用可で、カブラやジギング、手巻きのエサ釣りなどにもかなり有用だと思われます。
とりあえず「船長、底何メートル?」なんて聞いたり、船長も言ったりしなくても良いのは少し寂しいかも!?しれませんが、その分もっと楽しい話をすれば良いですから。(笑)
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