鳴門の真鯛は商取引上その大きさによって3つに分類されるのだそうです。
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30cm未満:カスゴ
40cm未満:チャリ
40cm以上:マダイ
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・・・特にマダイが40cm以上とはなかなか厳しいと思いませんか?(笑)
もちろん一般の釣り人は自分の釣果・・・例えば40cmに満たないものを「マダイ」と呼んでも一向に構わないと思います。
真鯛カブラの釣りの特長のひとつに釣れる真鯛のサイズの幅広さがあります。
わたしたちが釣行した4月後半は真鯛のスポーニングのシーズンで、わたしたちの釣行時には63cm(写真真ん中)が、わたしたちの前日には、なんと80cmもの真鯛が上がったそうです。
・・・で、カスゴにも満たないミニ真鯛もカブラに果敢にアタックしてきてました。
ちなみにカブラ釣りは浮き沈みはもちろんあるものの周年狙える釣り方になるようです。
ジギングで狙う真鯛のルアーゲームは真鯛がイワシを捕食しだすお盆ぐらいから1ヶ月足らずの期間限定の釣りになるのと比べればこれはまた次元の違う釣りと言って良いでしょう。
あと佐々木さんはカブラ釣りはカゴや天秤、クッションなどが付いていないシンプルな仕掛けで引き味のダイレクト感が魅力のひとつだと仰っておられました
・・・そうですね、ばらした時の悔しさも確かにダイレクトでした。(笑)
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