釣具の三種の神器が「リール」「ロッド」「クーラー」だったのは昔の話だったのかもしれませんが、今でもこの「三種の神器」の新製品は特別なものといえるでしょう。
で、シマノから久し振りに30リットルのクーラーの新製品「フィクセル300」です。
見た目はシンプルでスッキリした印象。
お好みのステッカーなんか貼り放題ですな。(笑)
写真のLF-030Fはメーカー希望小売価格¥17,000の普及価格帯ながらボディーはしっかりしていて底部のプロテクターと滑り止めのゴム足まで付いているのはかなり良心的な感じがします。
ライバルはダイワの27リットルのクーラーで、どちらも「36cmのバッカンが入ります」とうたっていますがシマノはプラス3リットルの余裕で収まりが良い感じ。
目新しいのはフタの開閉部分で、両開きなのもちろんの事、上部からと側面と両方にレバーがあって、順手でも逆手でも開けられます。
船上などで他のバッグやクーラーなどと並べておく際にクーラー正面にスペースが要らないし設置する向きを考えなくてもよいのは良いかもしれません。
ところでわたしが所有するイグローの150ですが、この中にオリムピックの75リットルがスッポリ入るんですがフタが閉まりません。同じくこの75リットルの中にダイワの30が入るんですが微妙にフタが閉まりません。(笑)
もちろん最初から入るように出来てないのであたりまえといえばあたりまえですが、大きなクーラーボックスの中に小さなクーラーボックスが収納出来れば、かなり有効にスペースが使えて大型クーラーの購入動機に結びつき内需拡大!!(笑)てな感じなんですが、どこか作ってくれませんかねえ。
マーシー師匠、笑ってるでしょう。(笑)
写真は7月3日のサークルフィッシングで高橋さんと「フィクセル300」を紹介した時の模様です。
シマノ クーラー/FIXCEL LIGHT
http://fishing.shimano.co.jp/body/product/cool/cool/fixcel/fixcel_light.html
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