さてこのメタニウムMgの左を待っておられた方も少なくはないと思うのですが、何に拠って人はハンドル位置の右左を決定しているのでしょう。
「利き手」をロッドを持つ方にするかリールを回す方にするかはそれぞれにメリットとデメリットがあって、各釣り人が経験や状況の中で使いやすい方になっていく物だと思います。
ただ下向きでロッドから離れた位置にあるスピニングリールのハンドルが左で具合が良いからといってそのまま上向きの両軸リールのハンドルが左にして同じ操作感が得られるとは必ずしもないので注意が必要です。
わたしの場合・・・スピニングタックルは全て左ハンドル。
ベイトは大型リールは右で小型のタイプは一部左。フライリールは大型の物は左で小型のタイプは一部右だったりして。
両軸や片軸受けのリールに少し迷いがあるのが見て取れますね。(笑)
特にフライリールはいつもどうするか悩みます。
まあ、低い番手の場合どちらでもそう変わらないからなんですが。
あと、最近見た「気になるハンドルの位置」(笑)を列挙すると・・・。
室戸や足摺のジギング船で、乗り合わせた高知県の釣り人のスピニングリールはわたしが今まで見た中では意外なくらい「右」が圧倒的シェアを誇ります。
今年鳴門海峡のつるぎで真鯛カブラをしたヨーロッパの釣り集団のベイトリールは全て左だったとか。
あと鳴門海峡のカセのチヌ釣りのように潮の向きによって同じ道具を「右合わせ左巻き」「左合わせ右巻き」・・・なんていう名人芸を要求!?するような釣りもあるので事態は複雑です。(笑)
写真はメタニウムMgの左ハンドルを「夢屋炎月07メタニウムMgハンドル」に換装した所です。
・・・で、わたしが仮に真鯛カブラ用にメタニウムMgを購入するとすれば右にするか左にするか・・・。
実釣会の時、低速でベイトリールを等速に巻くのは意外と難しかったので
・・・とりあえず右!?
かな。(笑)
シマノ:メタニウムMg/メタニウムMg7
http://fishing.shimano.co.jp/body/product/fune/047_metanium_mg/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿