2009年7月31日金曜日

奄美大島釣行1

気が付くともう7月も今日で終わり。
今日の徳島県地方は久しぶりに晴れ渡り、梅雨明け宣言も出たとか出ないとか。

このブログで発表すべき友人たちから届いた面白い釣行レポートも色々あるのだけれども
とりあえず7月が終わる前に今月10日から釣行した奄美大島の記事を簡単に上げておこうかなと。

福井健三郎氏の船での奄美大島~トカラ列島への釣行は、ここ数年一番やりたかった釣り、行きたかったポイント、乗りたかった船で、移動初日は浮かれがちな気持ちを抑えてクールを装う、、、が、移動中の車内は盛り上がり過ぎて伊丹の空港へ行くのにIC早めに下りたりする。

奄美大島の空港に降り立った時はもう梅雨明けしていて物凄く太陽が近い感じだった。
きっと強い日差しで色褪せたであろう薄くなった看板の文字をお迎えのハイエースの窓から見ていると奄美に居る事を実感する。

福井健三郎氏とお会いするのは3年ぶりで、わたしの顔をみた福井さんはラジオに出演された事も覚えていてくれた・・・というかラジオ出演はいい思い出になっておられるようで少し嬉しい。

普通の会話の中にいつの間にか「ボケ」が入ってくる福井さんの独特の語り口調は本気と冗談がシームレスで、時間差でジワッと笑いが来る。

福井さんの自宅で釣りのカッコに着替えて船に向かう。

途中、スーパーで飲料水や宿で飲むビールなんかを日数分買い込む。
この日数分というのが曲者で、よく考えたら分かる事なのだが
この時はまだ本日の釣りが終われば奄美に帰って泊るものだと思っていた。
GTの釣りは近海の釣りで船中泊でなければ着替えは船には積み込まない。
4日分の着替えを福井さんちに残したまま、福井号の前にたたずむわたくしめ。

つづく。