2007年2月27日火曜日

プライヤーシース2種

「外す」「切る」「曲げる」・・・ゲームフィッシングでプライヤーは使用頻度が高く良いプライヤーは釣りへの集中力を高めてくれます。

ただこのプライヤーを入れるシースがなかなか良いのがありません。大きすぎたり小さすぎたり柔らかすぎて挿そうとすると逃げていくやつなんかもありますよね。(笑)

ナイロンやプラスチック製みたいなのもありますが、長い目で見て革製がやっぱり良いようです。
愛着も湧きますしね。

この春、発売されたスミスの革ののプライヤーシースは2.2ミリの革使用で形も汎用性が高く、様々な形、大きさのプライヤーをガッチリ腰に固定してくれる事でしょう。

当店売価がSサイズ¥2,800。Lサイズが¥2,980になっています。
Mサイズは規格に元々無いですから悪しからず。(笑)

ミンクオイルでメンテナンスしながら末永く愛用したい逸品です。

2007年2月24日土曜日

春のミノーイング

勢揃いのスミスのウェイビーとパニッシュ
ソルトなら春のメバル、夏のカマス、秋のメッキ、冬のシーバス(笑)などにも使えます。

ルアーの中でも軽くてカラフルなミノーが入荷してくると、釣りの世界にもそろそろ春が近い感じがします。
「ミノー」というルアーはかなり様々なお魚釣りに使う事が出来て、特に春から夏に掛けて一番使う事が多い・・・といっても過言ではないでしょう。
わたし的にはミノーといえば、渓流でのアメゴや本流でのサツキマスゲームのミノーイングです。
特に徳島県は来月に渓流釣りの解禁を控えて、川に想いをはせている釣り人も多い事でしょう。

今年は記録的な暖冬で、雨が少なく渇水。これが吉と出るか凶と出るかはシーズンが始まってみないと分かりません。

今年は定番の50mmと65mmのウェイビーに加えて、パニッシュの55mmと70mmのフローティングとサスペンドを各色手厚く取り揃えました 。

後は釣りに行くポイントの環境に合わせてカルティバのトレブルフックのST-11、ST-21、ST-36からチョイスしましょう。

あと「00番」のスプリットリングや「0番」のスナップなども忘れずに。(笑)
パニッシュの「クレージーヤマメ」もフローティングと
サスペンド、共にバッチリ入荷!!「マット・ブラック」とセットでぜひ揃えておきましょう

2007年2月21日水曜日

グレは尾長だったって・・・

高知県大津から香川に帰って朝一に釣れたグレをよく見たら尾長だったそうです。
サイズは48cmで離島以外では自己最大なんだそう。
この魚は同僚に献上する気前の良さ!よっ男前!!(笑)

そして気になる尾長カワハギですが船頭に聞いたところ
「たぶん食べれるんちゃう、、。」
・・・という曖昧な答だったためリリースしたそうです。

ううむ、良いグレですね。お疲れ様でした。
後ろの大漁旗・・・どこかで見たような。(笑)

尾長って・・・

グレじゃなかったのね。

以下メールを転載
この魚の名前はなんて言うんでしょうか?
とりあえず尾長カワハギにしておきましょう。
後で船頭に食べれるか聞いてみますが体色が毒々しいのでたぶん駄目ですね。

・・・だって。

カワハギには間違いないですけどね~。シッポがね~(笑)

パーク岡崎の高知県大津磯釣りレポート

パーク岡崎さんから高知県の大津での磯釣りのレポートです

以下メールを引用

ラジオの年末特集の時に私が絶賛した高知県大津の磯に昨日から来ています。
昨日は40cmを含む口太グレ3枚と巨大サンノジ多数。
今日は朝一番に45cmをゆうに超そうかと言う口太グレが釣れてそのあとそれっきりだったのですが、なんと先程尾長が釣れました。尾長の写真は後ほど送ります。

・・・だって。
なんか調子良さそうですね。

ま、尾長グレの写真待ってみましょうかねえ。

2007年2月18日日曜日

ステラのDVD無料配布のお知らせ

フィッシングショーでも配布されていた 「secret of STELLA」DVDですが、若干数店に届いていますので、興味のある方はお気軽にお持ち帰りください。

今回のステラはオールニューコンセプトとも言えるもので、これからのスピニングリールの未来を形にしているといっても過言ではないでしょう。

今年はフィッシングショーには行かなかったので新しいステラはまだ触っては無いですが、来週実機を見せて頂けるとの事で、07ステラのインプレは2月20日のサークルフィッシングのインフォメーションのコーナーでご紹介しようと思っています。

ちなみにDVDには福井さんのマリーンなんかも収録されています。なんたってマリーンですよマリーン。(笑)

2007年2月16日金曜日

尺メバル2本

吉成さんからのレポートです。

以下メールを転載

なかなか厳しいといわれる今年の船メバルですが、なんのなんの! 泉佐野から出る『漁幸丸』では沈船ポイントで激釣れ!
型も数もヤバいです。釣れすぎて途中でやめました…。

・・・だって。(@-@)

こんなメバル居るんですね。凄いなあ。

NORIESの2007年カタログ

2月に入って、各メーカーの2007年のカタログを拝見させていただくのですが、数あるカタログの中でもひときわ目を引くのが田辺哲男氏のイメージで作られたNORIES(ノリーズ)の2007年カタログです。

カタログをパラパラめくると全体がブラックを基調としたグリーンとブラウンのアースカラーでページが構成されています。表紙、裏表紙に全く日本語表記が無く、近頃珍しいゲームフィッシングの文法に忠実なページ作りがなされています。「田辺哲男」という表記も90ページ中小さな文字で一箇所しか見当たりませんでした。
このストイックともいうべきカタログのデザインこそが田辺さんや古式にのっとった日本のゲームフィッシングのメンタリティーの具現化ともいえるでしょう。

で、今回わたしが特に注目したのがロッドの適合ルアー(または仕掛け)の重さの表記です特にエギングの竿や服部善郎氏とのコラボで去年発表された「伝統名人」などのルアー用では無いロッドのプレゼンテーションの仕方です。

以下、表記の仕方をまとめてみました。
  • バスロッド:オンス表記(田辺さん的には当然といえるでしょう)
  • トラウトロッド:グラム表記(プラグオンリーだからか他社も大体グラムです)
  • ガシラロッド:グラム表記(ミスプリントで7~21オンスってなってましたけど、21オンスは600グラム近いですから(笑))
  • メバルロッド:オンス表記(なぜかメバルはオンスです)
  • エギングロッド:エギのサイズ「号」表記(グラムで書かれても分かりませんよね)
  • ライトな船竿「伝統名人」:錘の重さ「号」表記(エサ釣り用ですからね)

それぞれのロッドについて、例えばどこまでがルアーショップの管轄なのかとか、量販店ではルアーコーナーに置くのか船竿コーナーに置くのかが微妙な問題になってきます。

物理量的な表記の日本の釣りと、強度的バランスからアプローチするルアー的な世界は同じフィールドにありながらも全く次元の違った考え方になります。それがこれらのロッド自体に目をやると、対象魚や釣法別にそれぞれ最適化されているものの、基本的な部分はどの竿もあまり変わりは無く、用途とのインターフェイス的な表記の違いだけのような感じがします。

本来フライフィッシングやルアーゲームというものは純粋に楽しむための手段として、タックルは進化してきました。それが近年の高強度極細PEラインの登場で今まで補助的な錘と天秤が必要だったエギや鯛かぶらなどの漁具系タックルが直結のルアー的使用で可能となり、ルアーゲームと純粋に漁の手段として発展してきた和式の漁具の境目がなくなりつつあります。

ゲームフィッシングとエサ釣りのハイブリット化は新しい時代の幕開けなのか、それとも樹海への入り口なのか!?NORIESの分厚いカタログを観ながら思うのでした。

2007年2月12日月曜日

シーガーのパッケージリニューアル

圧倒的なシェアを誇り、釣り人ならエサ釣師に限らずルアーマンでも一度は使った事があるであろう、クレハのシーガーシリーズのパッケージンがこの春、リニューアルします。

一見した感じは旧パッケージと比べると原型を留めない位、かなりイメージチェンジされていて「チョイ古モダンデザイン」といった所です。

商品的にはグレードが旧製品と同じカラーで区別されているため、ユーザーが間違った買い物をされる事は無いように思われます。

ただ太さをあらわす号数表示がやや小さめなのは特に年配のユーザーには見分けが辛そうです。あと糸を巻いてあるスプールだけにすると号数表示が無くなってしまうのもどうかなと・・・購入時や購入後の管理にややストレスがあるかもしれません。

パッケージの紙の部分とプラスティックのの部分が簡単に分離できるのでゴミ出し時の分別回収には対応しやすくなっていますが、一個当たりの絶対的なゴミの量は逆に増えていますし、環境への配慮という点ではイマイチといった感じがします。

「クレハ」といえば「クレラップ」のメーカーとして世間一般では認知されているでしょう。それが釣り糸の世界、特にフロロカーボンハリスの分野においては、その市場をグルっとラップしている寡占企業だったりもするんですな。

2007年2月11日日曜日

本日の愛媛中泊ナガハエ

去年末から室戸沖でいい釣りをされている明石市在住の吉成さんですが、今日は中泊へ釣行されたそうです。
以下、吉成さんのレポート

朝6:45こだま渡船に乗船。
ナガハエに渡礁したものの激風と波で磯に立てないくらいでした。
風と波でヒラスズキがよいかと思いましたが、産卵期が近いためか小型ばかりでした。
またメジロは2回ヒット。1尾目は10時ごろワンピッチにヒット。大したサイズじゃないのに軽く追いアワセをくれただけで、なぜか3号PEが高切れ!
おそらくケチって古いPEだったため傷が入っていたと思われます。

次は11時ごろ。ワンピッチの途中で微かなバイトあり。すぐロングスロージャークに変えるとヒット。 サイズは75センチくらい。
使用ルアーはいずれも撃投ジグ125グラムのピンクゴールド。
フックはSJ38の3/0をダブルで使用。

結局・・・
4人で45~60センチのヒラスズキが4尾。メジロ75センチが1尾。


ううむ、ウエダの赤いロッドとオーナーの「ウエーディングジャケット」が効いてるのでしょうか!?(笑)
素晴らしい結果です。

気を付けてお帰りください。お疲れ様でした。(^-^)

2007年2月9日金曜日

オーナーばりの新型スイベル

今週はオーナーばりの新型のボールベアリングスイベル「タフステンスイベルTSS-52」を拝見しました。

メーカーさんの説明を聞きながらサンプルをスプリットリングやジグとつないでクルクル回して遊んでみました。(笑)

特長は・・・


  1. 上下に大小のリングを組み合わせて、ケブラーで根付けされたフロントフックなどの取り付けを容易にした事。
  2. 新しいボールベアリング機構を採用し、回転性能を向上させた事。
  3. #5で480lb.(218kg)と強度に余裕がある事などです。


簡単に言うと扱いやすく良く回りメッチャ強いスイベルといった所でしょうか。

個人的にはジギングでスイベルを使用するのは稀なんですが、シルエットの大きなジグや、大型ポッパーなんかには使う場合もありますし、選択の幅が広がるのは喜ばしい事です。

発売時期を聞くのを忘れていましたがきっともうすぐでしょう。(笑)

2007年2月7日水曜日

クストーの海洋大冒険

今夜(7日)NHK教育でこんな番組やるようです。

釣り人ならずとも、海の魚の生態や環境を考える上で色々参考になりそうです。
ぜひ観てください。(^-^)

地球ドラマチック「クストーの海洋大冒険」(1)-サメの危機-
チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2007年 2月 7日(水)
放送時間 :午後7:00~午後7:45(45分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>自然・動物・環境

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-02-07&ch=31&eid=5204

2007年2月2日金曜日

フィッシングショーOSAKA2007

いよいよ大阪のフィッシングショーです。
明日3日と4日一般に公開されます。

今日2日は業者日で、業界人パーク岡崎さんの話によるとなかなか盛況な感じでスタートしたようです。

シマノのブースの目玉はなんといっても「07ステラ」です。
とりあえず会場で毎日限定1000枚無料配布される「secret of STELLA DVD」をゲットしましょう。

そして同じく会場で販売される「DVD付属ルアーカタログ」も¥500でゲット!!

で、ステラが発売された暁にはステラ購入時にプレゼントされる「history of STELLA DVD」も手に入れましょう。

3枚のDVDはステラファンならぜひ見たい所です。
特に最後のDVDはチト気になります~・・・買った人からそっと借りようかな。(笑)

かなり思い切ったモデルチェンジをした今回のステラ。インテックス大阪でしっかり見てきてください。