2006年12月16日土曜日

シマノ TWINPOWER Mg シーリア3000

面白いリールです。
ハンドルが両側にあったりしてね。(笑)
片側にハンドルノブが2個付いている「ダブルハンドル」と区別して「ツインハンドル」と言うんだそうです。

メーカーが想定している用途は、海上釣堀でハンドルを2人で回して大物を捕るためのファミリー向けのリール!?という事なんだとか。
こういうリールをわたしも考えた事があります。ジギングなんかでは左右にスイッチする事で疲労軽減になるとか、ハーネスを使ってロッドとリールを体に固定して両手で自転車を漕ぐように巻いてみるとか。(笑)

メーカー希望小売価格は¥40,000。
絶対的には高価なリールですが、
シングルハンドルのツインパワーMg3000Sが定価¥41,000しているのと比較すると、
ベアリングの入り数が減らされているとはいえハンドルが2本付いたツインパワーMgの3000番が定価¥40,000というのは案外お安いかも!?

ハンドルを一本だけにした時に使わない方に取り付ける防水キャップも付いているようですし、「ダブルハンドル」と違って普通のリールとしても使えます。

・・・とにかく、今一番変わっていて人目を引くリール!?かもしれません。
話のネタに一台どうでしょうね。(^-^)

TWINPOWER Mg シーリア3000シマノのページhttp://fishing.shimano.co.jp/body/product/iso/t_mg_searea/searea.html

2006年12月14日木曜日

天気予報のサイト

2~3日前から当Blogページ右側に
「天気予報コム」http://www.tenki-yoho.com/
のモジュールを貼り付けています。
リンク先のページもそう重くなくて出先からのPHS回線経由環境下でもまずまずの表示速度です。

後、少し重いページですが
「ウエザーニュース」http://weathernews.jp/
のページが最近お気に入りです。
全国の天気から地方のピンポイントな天気予報に至るインターフェイスがなかなかカッコいいし直感的に操作できるので分かりやすくてお勧め。

携帯用の海上気象情報ならシマノの
「海釣り気象サービス」http://fishing.shimano.co.jp/i/info.html
ですね。・・・釣り人なら基本です。 (^-^)


それにしても最近、天気がスッキリしませんね。

2006年12月9日土曜日

キンメダイのジギング

先週、室戸沖で「キンメダイのジギング」をしました。

大正礁というポイントへカンパチを釣りに行った帰りのオプション的な釣りで、わたしにとってキンメジギングは初めての釣り。
水深300m、500gのピンクグローのジグをセットしてボトムへ。船長の指示どおり、底から30m位までを「ツーピッチワンジャーク&2秒ポーズ」というスローなパターンで探っていきます。

30m位巻き上げた所で、シマノの大物用ロッド60MDのティップになにやら生命反応が!?「イツキさん、それヒット!!」と船長。
なにしろ300mラインが出ているので巻き上げてくるだけでも時間が掛かります。取り込んでみるとなんとジグと同じ大きさ位のキンメダイ。・・・しっかりとフロントフックをくわえ込んでいます。

魚体の大きさと水深の割にちゃんとロッドにアタリが出るのに少し驚きました。
初めて釣った魚は小さくても嬉しい物です。

船長によると今はまだ走りの時期で300mだけれども、1~2月頃になると200m位の釣りになって型も大きく喰いも良くなるのだそう。
後、他魚で「クロムツ」なんかも釣れました。・・・で、わたしと滝下くんばかり釣れてましたが、偶然とはいえ、案外ルアーに対してセレクティブなお魚なのかもしれません。(笑)

2006年12月8日金曜日

ダイワのオーバーホールキャンペーン

毎年2月頃から恒例になっていた、ダイワ精工の「オーバーホールキャンペーン」ですが、今期は見送りになったそうです。

前回、あまりに多くのリールが集まって対応しきれてなかったのが今回の中止の理由だとか。

もちろん、通常のオーバーホールの受け付けはやっております。
当店でキャンペーン待ちにして頂いていた方々は店頭受付を再開していますので、またご来店ください。

2006年11月10日金曜日

大門刑事に220キロのマグロ

渡哲也 220キロ巨大マグロ仕留めた

俳優・渡哲也(64)が、プロでも難しい220キロの本マグロを自らの腕で釣り上げたことが8日、分かった。渡はこのほど、青森県大間町で行われたテレビ朝日・ABC系新春ドラマスペシャル「マグロ」(1月4、5日)のロケで、「マグロ1本釣り」シーンの撮影に挑戦。寒風吹きすさぶ津軽海峡上で獲物を待ち続け、挑戦から3日目で見事にゲットした。

年末年始津軽海峡のマグロ漁師のドキュメンタリー番組をする事が多いように思いますが、今回はドラマ仕立ての様です。

今年のお正月は奄美大島の福井さんの船でK1の選手がGTフィッシングをしてる番組や宮古島で明石屋さんまとキムタクがキハダマグロを釣り上げる番組をわたしも偶然観ましたけど、お正月は大物釣りの番組強化月刊なんでしょうかね。

それにしても220キロっていうのも凄いですが、このロケの計画自体がもの凄いです。

2006年10月30日月曜日

シーカヤックで釣り

先週は近所へ、シーカヤックで釣りに行ってきました。「シーカヤック」とは「海用のカヌー」といった物で、川用に比べて波に強く、スピードが出るように細長いのが特徴です。

それが最近「釣り用のカヤック」という物がカヌーメーカーから色々売り出されているそうで、シーカヤックの専門店と、わたしの友人の屈強の!?釣り人4名とでその可能性を探ろうと鳴門の海へ漕ぎ出した訳です。

わたしもカヤックで毎週のように川や湖へ釣りに行ってた時代がありましたが、海は初めてでかなり楽しみにしていました。

シーカヤック自体が初めてのメンバーも居るので基本的なパドルさばきの講習

カヌーショップ店長のニンバスのシーカヤック。小回りが効くタイプの船で、メチャメチャ船体が細い。後で試乗してみましたが、かなり不安定な船で難易度が高い。でも漕ぐだけでも楽しい~(^-^)


友人のF原くん、岸に帰ってから上陸前、風で飛ばされたパンを拾おうとしてバランス崩して頭から落水!!ライフジャケットが水圧を感知して膨らむ!!・・・みんな大笑いでした。


元々、カヤックというものはイヌイット(エスキモー)が寒冷地で狩猟をするために獣の皮で作ったものであって、これで現代のわたしたちが釣りをしてもなんら不思議はないです。

カヤックでツーリングの中に釣りを楽しんだり、釣りのツールとしてのカヤックを利用したり・・・と、いろいろな形の楽しみ方があると思います。もっと普及するといいなあ。(^-^)

2006年10月1日日曜日

今シーズン最後の渓流ルアーゲーム

9月27日に今期の渓流釣りの有終の美を飾りに祖谷川へ行ってきました。

朝5時徳島市内を出発!!・・・の予定が、色々あって6時頃出発。 (^^ゞ
9時頃到着。オムスビで軽く腹ごしらえしてから川原へ。
暫く雨が降っていない渓流は甘くはなく魚の気配が無い。
時間は刻々と過ぎていってお昼2時、後一時間で帰らないといけない時間に。

3本目の支流の前回釣れたポイントに。

藤原くんが「投げてみてください~」と。
わたしが投げたミノーは大きく外れて左側の石にヒット。(^^;

藤原くんが投げてみる。
一投目、魚は出たがフックアウト。
二投目、魚は出たがフックアウト。
三投目、なんとまた出て今度はランディング。(^-^)
写真を撮って、リリース。撤収。


帰り道、いつも気になっていた、うどん屋さんが開いているのを発見。

いつもこのうどん屋さんの前を通るのは早朝か夕方で、お店が開いてる時間は釣りをしているのでまだ寄った事がなかった。

気さくな店主と談笑しながら、腰の強い手打ちうどんを食べていると時間一杯に。

この日は夜7時からラジオの釣り番組の収録で、夕方6時半頃までには市内に帰らないといけなかった。

今回の釣りの足は、藤原くんの70年代製ビートル。

左のワイパーが動かないのとウオッシャーのノズルがアサッテに向いてるのを除けばエンジンや足回りの調子は絶好調で、乗り心地もなかなかのもの・・・快適な車。

鴨島まで帰ってきて5時40分。渋滞・・・高速に乗る。
さすがアウトバーンの国の車、しっかり間に合って6時40分にスタジオ到着。
撮ってきた写真を見ながら、録音してきた川のせせらぎやビートルのエグゾーストノートを効果音に使って楽しく収録しました。

この釣行の模様は10月17日の「サークルフィッシング」でお送りします。

2006年9月24日日曜日

ダイワのレブロス

ダイワの普及価格帯のリール「レブロス」が入荷してきました。 このリールは先に発売されている「Cy.(サイ)」の上級機種に当たるものです。

メーカー希望小売価格は2500番で¥9,000で、どちらかというと普及価格帯のリールといえるでしょう。

で、なにげなく分解図を見てみると、ラインローラーにボールベアリングが入っているじゃありませんか!?
これまでのダイワの普及価格帯のスピニングリールはラインローラー部にベアリングは入ってないのが常識でした。レブロスのひとつ上の「フリームスKIX」や、さらにふたつ上の「カルディアKIX」ですら、ラインローラー部はノーボールです。

個人的には「ラインローラーにベアリング装備」というのは安いリールでもこだわる所です。ナイロンのライトラインや特に新素材のライン(PE)での釣りには必要不可欠な装備だと思いますから。

ラインローラーにベアリングが入ってるダイワ製のスピニングリールは、この「レブロス」を除くと一番安いものでも「ルビアス」で、定価¥25,000以上します。

シマノはどうかというと、ほぼレブロスの価格帯の「ナビ」は、もちろん、その上のアルテグラや、バイオマスターにも、ラインローラーはベアリング入りです。

それだけの理由だけでも、スピードのある魚、例えば沖のパヤオゲームのカツオ、キハダ、シイラゲーム用や、岸近くのヨコワ(小型のクロマグロ)が釣れてる時などは、一万円前後のリールならシマノがお勧めだったりしますから。

同じ予算の中でもどこにコストを掛けるかは、メーカーの考え方がよく出てて興味深いところです。

で、このレブロス、結構通好みな仕様になっていて、全モデルハンドルがマシンカットで、細いPEラインに最適な浅溝2506スプール仕様もあります。

ま、きっとメインコンポーネントが共通の「Cy.」にハンドルとラインローラー入れ換えて一丁上がり!!って感じなんでしょうけど。

自重は2500番だとフリームスKIXより10グラム軽く、カルディアKIXより20グラム重い280グラムで、実際持った感じはそんなに持ち重り感は無いです。

それにしても「Cy(サイ)」が出た時は、ダイワの普及価格帯のリールのネーミングは「Zoh(ゾウ)」とか「Kava(カバ)」とかで動物シリーズ!?で、今後展開してくるのかと期待していましたが「レブロス」って、カッコいい系でちょっとつまらないですね。(笑)

2006年9月20日水曜日

台風14号

なんか勢力を増しながらコッチに向いてきています、台風14号

携帯電話で台風情報も分かり易く見ることができる、シマノの海釣り気象情報のアドレス貼っておきます。

iモード対応シマノ海釣り気象情報アドレスhttp://wengine.crc.co.jp/shimano/i/

「iモード対応」となっていますが、auでも大丈夫みたいです。

個人的には来週は今期最後の渓流釣りの予定ですがどうでしょうね。

2006年9月17日日曜日

手作りルアーコレクション

京都在住の友人の手作りルアーです。

あまりにキレイでカワイイのでご紹介。

  1. (スイカ)某釣り具屋の手作りルアー企画で金賞を取った物だとか。シッポが効いてます。
  2. (ちくわ)これはペンシルなんだそうです。ええ動きするそうです。
  3. (アヒル)頭とおしりがふりふり動きます。リップがクチバシというのがあまりにオシャレ。
  4. (シャロークランク)50アップ釣った実績あり。バスの歯形付き。

Hさん、写真提供ありがとうございました。m(_ _)m

2006年9月15日金曜日

台風13号

しばらく見ない内に大きくなってます、13号。
出来てすぐは西に抜けるかなと、思ってましたが、コッチに向いてきてます。
静岡のまつさんの宮古島遠征やパーク岡崎さんの見島釣行などは、すべてキャンセルだとか。
残念ですが・・・この時期は仕方無いですよね。

台風や気象情報のリンク集でも貼っておきます。

気象庁 台風情報

全部徳島の予報ですけど通常の天気予報のページも。

気象庁 天気予報: 徳島県
tenki.jp(天気予報>徳島)
Yahoo!天気情報 - 徳島県の天気
goo 天気:徳島 北部(徳島)

2006年9月11日月曜日

お魚が大きく撮れるカメラ、KodakV570

今年2月に買ってから、もう半年位使っています、V570

2月以降のわたしの釣りのページの写真は全てコレで撮ってますから、また観て頂くとして、今回は使った感想なんかをご紹介しましょう。

この大きさでパンフォーカスの23mmレンズと、標準系のマクロ機構付ズームレンズを両方搭載しているというのが最大のウリのカメラです。

画質は購入前に思ってたより良いです。
23mmレンズの歪曲収差はカメラ本体でデジタル補正されている上に、パンフォーカスというのも広角レンズの被写界深度でうまくカバーされていて、案外きれいに写ります。
ただ暗い場所は苦手で、かなり画質は落ちます。

起動は早く、待たされる感じは無いですが、ストロボの発光の設定が保存されないので、使い始めの頃、起動後即撮りすると思わぬところで光ったりする事がありました。
あとマクロモードや露出補正モードへの切り替えにやや慣れが要るように思います。
長く使ってるとなんとなく慣れてきますけどね。(^-^)

バッテリーの持ちは悪く、追加充電や予備バッテリー無しでの丸一日の撮影は無理な感じです。 旅行時はACアダプターなどは必携です。

高知県の室戸岬でいつもお世話になっている船長も最近買われて、気に入っておられるようです。狭い船内で大きな魚を迫力満点に撮ることが出来ますからHP持ちの船長にはお勧めです。

このコダックのV570は現在は生産中止で、一時ネットオークションで高値を付けていましたが、先日後継機種のV705が発表されました。
ただ、日本での発売はまだ未定のようです。・・・どうでしょうね、そんなに数売れるカメラじゃないと思いますけど、ぜひ発売して欲しいものです。

2006年9月10日日曜日

バイオマスターMgに1000H追加

まだサンプルはおろかスペック等も未確認ですけど・・・
この夏に発売されたシマノのバイオマスターのMgシリーズの1000番にハイギア版が追加されるようです。

エリアフィッシング用としてローギアの小型リールが一昨年位から登場していましたが、防波堤のULソルトゲームや渓流のミノーイングのアップストリームゲーム用としては「通常よりハイギアのタイプ」というのもバランスがいいかもしれません。

それにしても、中価格帯のバイオでもラインアップが細かくなってきましたね。(^-^)