2006年9月11日月曜日

お魚が大きく撮れるカメラ、KodakV570

今年2月に買ってから、もう半年位使っています、V570

2月以降のわたしの釣りのページの写真は全てコレで撮ってますから、また観て頂くとして、今回は使った感想なんかをご紹介しましょう。

この大きさでパンフォーカスの23mmレンズと、標準系のマクロ機構付ズームレンズを両方搭載しているというのが最大のウリのカメラです。

画質は購入前に思ってたより良いです。
23mmレンズの歪曲収差はカメラ本体でデジタル補正されている上に、パンフォーカスというのも広角レンズの被写界深度でうまくカバーされていて、案外きれいに写ります。
ただ暗い場所は苦手で、かなり画質は落ちます。

起動は早く、待たされる感じは無いですが、ストロボの発光の設定が保存されないので、使い始めの頃、起動後即撮りすると思わぬところで光ったりする事がありました。
あとマクロモードや露出補正モードへの切り替えにやや慣れが要るように思います。
長く使ってるとなんとなく慣れてきますけどね。(^-^)

バッテリーの持ちは悪く、追加充電や予備バッテリー無しでの丸一日の撮影は無理な感じです。 旅行時はACアダプターなどは必携です。

高知県の室戸岬でいつもお世話になっている船長も最近買われて、気に入っておられるようです。狭い船内で大きな魚を迫力満点に撮ることが出来ますからHP持ちの船長にはお勧めです。

このコダックのV570は現在は生産中止で、一時ネットオークションで高値を付けていましたが、先日後継機種のV705が発表されました。
ただ、日本での発売はまだ未定のようです。・・・どうでしょうね、そんなに数売れるカメラじゃないと思いますけど、ぜひ発売して欲しいものです。

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