2007年5月15日火曜日

ウエーディングシューズ

今回は渓流用の履物、特にストッキングウエーダーに合わせて履く「ウエーディングシューズ」の話です。
最近、また渓流釣りによく行くようになって、長く愛用していた、シマノのフリーストーンのウエーディングシューズが遂に壊れてしまい、新しいシューズを買う事にしました。

2007年のシマノのカタログを見るとウエーディングシューズにあたる商品が無い!?

ま、最近ストッキングウエーダーを作っていないシマノだからシューズが無くてあたりまえかもしれないけど・・・

何とか使えそうなものをと、今年の新製品の中から見ていると・・・

磯シューズのイメージの「ハイカット・ラバーフェルトフィットシューズ FS-132F ¥19,000」


・・・ソールがフェルトとラバー併用になっていて、今までに無かったソールパターンの物。






もうひとつは、鮎シューズのイメージの「リミテッドプロ・カットフェ
ルトフィットシューズ FS-122F ¥18,000」
・・・底はフェルトながらも横方向にカット溝を施してあって特に屈曲性が良さそうな感じのソールパターン。
こちらの方は履き口がベルクロ止めのネオプレーン仕様になっていて、単体でグラベルガードの役もする利便性が夏場、タイツなんかとと合わせた時に便利。結局こちらのモデルをオーダーした。

届いたシューズを見てみると、まず目に付くのが縫い合わせになっているアッパーとソール。これなら旧タイプの構造で頻発したソールの脱落も無いだろうなと。
そもそもナイロンのアッパーとウレタンのソールを「接着剤だけで止めてオシマイ」というのは少々無理があります。

甲部は2連式のベルクロベルト採用で、紐でずらしながら締めていく方式と比べてネオプレーンのソックスを履いた足の出し入れはかなりスムーズになる事でしょう。
ただこの方式の靴はわたしにとっては初めてで特にフィット感などは履いてみないと分からない未知の部分もありますけど。

釣り用のシューズやブーツのフェルトソールがベルクロ交換式になって久しいですが、靴自体の機能性や耐久性もずいぶん改良が進んできました。

・・・後は、やっぱり見た目です。
ハッキリ言って、ゲームフィッシング用としてみればかなりダサい。(笑)
鮎用に比べるとかなり少数派でしょうけど、この機能性でトラウトのルアーやフライフィッシングのイメージのデザインのが出ないかなと希望するこの頃です・・・って、これが一番難しいのかもしれませんね~。(笑)

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